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ケビン・ミトニック来日講演

ケビン・ミトニックといえば、かつてFBIをも震え上がらせた生きた伝説の人ですね。
人並み外れた好奇心から、フリーキング(Phreaking:電話回線のクラッキングによる「タダがけ」など)カリフォルニア大学へのハッキング(クラッキング)などに及んだソーシャル・エンジニアリングのプロと言ったところでしょうか。

そんな方が日本でZenlokのマーケティング的意味合いを含めて、講演されたようです。
なんと、法務大臣から直接の許可を得て初来日したとのこと。
何とも恐れ入ります。生きた伝説は海外旅行まで不便を背負い込むんですね。

現在はセキュリティー会社を持ち、ハッカーの視点からセキュリティーの大切さを啓蒙する人になってます。
何冊もの著書を拝読しましたが、どれも興味深く「人間・コンピュータ」を問わず、その「隙」をつくハッカー的視点は大変勉強になりました。
そのハッキングに及ぶストーリーなどは映画化(邦題:『ザ・ハッカー』 原題:『Takedown』)もされており、語りぐさになってます。

おいらの読んだことのある著書からちょっとだけ紹介させていただきます。
この機会に本来の「セキュリティーとはなんぞや」について改めて考えてみませんか?

欺術(ぎじゅつ)―史上最強のハッカーが明かす禁断の技法欺術(ぎじゅつ)―史上最強のハッカーが明かす禁断の技法
(2003/06/21)
ケビン・ミトニックウィリアム・サイモン

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☆「人、コンピュータを含む機械」をいかにして、欺くか。
 それを実体験から語り、それらの「警戒心」どれほど脆弱なものかを説いています。
 ゴミ漁りでも彼には宝の山に見えたそうです。
 平然と演技で人を欺き、機密情報を入手し、それらを使ってコンピュータを欺くか。
 とまらない好奇心との狭間で人の道を踏み外してしまった生々しい体験が語られます。



ハッカーズ その侵入の手口 奴らは常識の斜め上を行くハッカーズ その侵入の手口 奴らは常識の斜め上を行く
(2006/09/21)
ケビン・ミトニックウィリアム・サイモン

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☆彼以外にもハッカーはいる。
 今はそれぞれに社会に溶け込み生活を送る彼らがその過去を語る。
 現在ではセキュリティーとして認知され、そのままに実行できることは少ないが、その実績は
 確かに存在する。やはり、実体験に勝るモノはない。
 比較的近年に発刊され、その内容も身近に感じられるモノが多いと思われる良書っ!


関連:GIGAZINE

記事にもありますが、「オレオレ詐欺」って立派なソーシャルハックですね。
電話口から相手をパニック状態に陥れ、行動の選択肢を奪い、現金を振り込ませる。

時代によって様々なハックが現れるんだろうなぁ・・・とぼけっと考えました。

そうそう、追記でなんですが、ケビン・ミトニックが全米手配され、逮捕されるまでのことを
逃亡中の彼自身の声から紐解いた書籍もありますんで、お時間のある方はどうぞ♪
FBIが恐れた伝説のハッカー〈上〉FBIが恐れた伝説のハッカー〈上〉
(1996/10)
ジョナサン リットマン

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FBIが恐れた伝説のハッカー〈下〉FBIが恐れた伝説のハッカー〈下〉
(1996/10)
ジョナサン リットマン

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テーマ : セキュリティ - ジャンル : コンピュータ

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